家事・育児

子どもと一緒に読みたい絵本を紹介します『11ぴきのねこ』 2歳児も惹かれるおもしろさ

11ぴきのねこ横

こんにちは、ペギー@3児の母です。

ペギー
ペギー
今回は私の大好きな絵本の一つをご紹介したいと思います。

超有名な絵本なのでどなたも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

『11ぴきのねこ(馬場のぼる)』

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あらすじ

おなかを空かせた11ぴきののらねこたちが、ある日大きな魚をさがすため出かけていきます。

やっと見つけた大きな魚でしたが、捕まえようとすると見事に抵抗されて返り討ちにあってしまいます。

そこでねこたちは考えますどうすればあの大きな魚を捕まえて、お腹いっぱいになることができるのかを。

11ぴきのねこたちは作戦を立て、いざ大きな魚のもとへ再挑戦!

はたして、大きな魚を見事に捕まえて自分たちのお腹を満足させることはできるのでしょうか?!

『11ぴきのねこ』のここがすばらしい!

ストーリーがシンプル

「大きな魚」を捕まえるという一つの目標に向かうねこたち

「大きな魚」を捕まえるという分かりやすい目標に向かって、子どもっぽい発想を展開するねこたちに思わず笑えてしまいますが、ねこたちは真剣です。

ストーリーを小難しくしていないところが子どもたちの共感につながるのかもしれません。

11ぴきのねこたちは「ひとつのまとまり」の主人公

もう一つシンプルなのが、11ぴきのねこたちが「ひとつのまとまり」として描かれていることです。

Aというねこが〇〇をして、Bというねこが△△と言って…という個が立つ流れではなく

とにかく「11ぴき」ひとまとまりで行動するのです。それぞれのねこに名前はありません。

いつもみんなで協力して行動しているのです。

ペギー
ペギー
これもストーリーを複雑にせず、話の流れに集中できる要素だと思います

登場人物が11ぴきもいると思うと「ちょっと多いかな」と感じますが、行動考えるのも満足するのもみんなで一緒なので、「11ぴき」がひとつのまとまりにしか見えません。

共感できる「欲」をおもしろいタッチで描く

おいしいものをお腹いっぱい食べたい!という欲は子どもも大人も共通しています。

ひとつの食べ物を均等に分けていたとしても、少しでも大きいものを食べたいものです。

「どっちが大きいかな~」と見比べた経験はだれでもあるのではないでしょか?

一つのたい焼きを兄弟で半分こにするとき、頭を取るかしっぽを取るかで兄弟げんかをしてみたり(笑)

『11ぴきのねこ』には、そういった日常の「あるある~」も描かれています。

「おあずけ」をくらったときの11ぴきたちの「舌なめずり」のシーンでは、思わずこちらも「ずずず」とよだれが出てきそうです。

大きなリアクションで子どもたちが大笑い

子どもたちが喜ぶのは、大きなリアクションがあるシーンです。

大きな魚に返り討ちにあうシーンでは、ねこたちが四方八方に投げ飛ばされています。

上下さかさまのねこたちのおもしろい表情ったら!思わず笑ってしまいます。

絵本では「フワーン」という一言しか書かれていないのですが、

私は、それぞれのねこになったつもりで「ギャー!」とか「うわー!」とか「バシャん!(海に落とされているねこになって)」とかの効果音をオリジナルで発しています。

子どもたちが「きゃっきゃっ!」と喜びます!

「だめだ、だめだ」とギリギリまでがまんしてたのに!

「だめだ」と言われたことをやってしまったシーンでは、「あ~あ、だめなのにね~(笑)やっちゃった~」と子どもたちは大笑いです。

まだ食べちゃだめよ!まだだめよ!!とおあずけをくらっているねこたちです。

ギリギリまでがまんするシーンは、欲と葛藤しているねこたちの滑稽な発想が笑いをさそいます。

でも、だめでした

「ああ! のらねこたち! たべちゃった!

11ぴき みんな みんな たぬきのおなか。」

「骨だけになった魚」と「ねこたちの大きなおなか」と「ねこたちの満足そうな表情」で物語は終わります。

「やっぱり食べちゃったー!!」という分かりやすいオチは、何度読んでも子どもたちが笑うところです。

声色を変えて読んであげると楽しさ倍増!

11ぴきのねこの文章は、1ページずつが短く構成されています。

すべてひらがなで書かれているので長く感じますが、内容は短いです。

また、会話でたたみかけるように書かれているシーンがいくつかあります。

どのねこがしゃべったのかをはっきりさせているわけではありませんが、複数のねこが交互に発している言葉なので、ちょっと声色を変えて読んであげると雰囲気が出て楽しいかもしれませんね。

おわりに

ストーリーのある絵本なので、2歳の次男ちゃんには長いかなと思ったのですが、人一倍絵本の世界に惹き込まれていました

4歳の長男くんも2歳くらいからお気に入りで何度も読んでいます。

ペギー
ペギー
「もいっかい!もいっかい!」と何度も読めと催促してくるくらいおもしろいようです

ぜひお子さんと楽しんでみてください。

 

いつもお腹を空かせている11ぴきのねこたちです。

次はどんなごちそうにありつけるのでしょうか。

シリーズを集めて読んでみるのも楽しいかもしれませんね

*『11ぴきのねこ』(馬場のぼる)こぐま社 1967年発行
*シリーズに『11ぴきのねことあほうどり』『11ぴきのねことへんなねこ』など6冊あります。

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ABOUT ME
ペギー(ヨメ)
ペギー(ヨメ)
ペギー(ヨメ)です。
10年以上、塾の講師として働いていました。幼児から中学生までの子どもたちと接してきた時間は私の貴重な宝物です。こどもたちの可能性は無限大!!
3男児の母となった今、育児に奔走する自分をブログにつづりつつ、これまでの先生としての経験が誰かのお役に立てればいいなと思いブログの更新をがんばっていきます。

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