ページ数(インデックス数)を増やしていく戦略的SEO

yaruo010sSEOに良いって聞いたからページ数を増やしていくお!
これでアクセスウハウハだお。

ページ数は増やせば増やすほどSEO効果が見込めて、ページを増やせばGoogleなどの検索エンジンの検索の対象として登録してくれるようになります。この検索エンジンの検索対象されるURLの数を「インデックス数」と言い、ページ数を増やしても検索エンジンにインデックスされなければ検索結果に表示されないことを理解しましょう。

SEO対策ではページ数は「量」か「質」かのテーマで議論になることも多いのですが、結論から申し上げると「量」と「質」を並行して対策していく必要があります。「今日のランチ」や「今日の天気」「本日の出来事」など、200文字程度の文字数でコンテンツのテーマが決まってないようなページは質が悪いので、いくら量を増やしても意味はありません。むしろ低品質なページはSEOにおいて逆効果になってしまうことも確認されています。

yaranaio001ページ数(インデックス数)を増やすことは検索エンジンからの入り口を増やすという意味では効果はありますが、ページ数を増やす目的で適当に作ったページを作るのはやめましょう。

ページ数が多いほどSEO対策に効果的な理由

ページ数が多ければ多いほど、検索エンジンに検索対象となるインデックス数が増えるのでSEO対策に効果的です。ではページ数を増やす具体的なメリットをここで解説いたします。

内部リンクの増加

リンクと聞くと外部リンクを思い浮かべる方もいると思いますが、内部リンクもSEO対策に有効な方法です。内部リンクとは、同じドメイン内のリンクのことを指し、この内部リンク数が多ければ多いほどSEO効果が高まります。ページ数を増やせば増やすほど内部リンクの効果が強くなり、Webサイト全体が高く評価されるようになります。

wordpressなどのCMSではページを追加するだけでカテゴリーページや関連する記事などに自動的に内部リンクを張られますが、より効果的な内部リンクはページ本文の中にリンクを設置することが最も効果的だと言われています。

より詳しい情報や関連する記事などにリンクをはることはユーザーにとっても親切ですし、何よりも検索エンジンのクローラーを誘導することができます。検索エンジンが自分のWebサイト内をグルグルと巡回させるように導くことによって効果的なSEO対策を実施することができます。

アクセス数の増加

ページを増やすことでアクセス数が必ず増加するとは言い切れませんが、質の良いページを多く作ることで検索エンジン経由のユーザーを獲得できる可能性が大きくなります。

もちろん検索エンジン経由でのアクセスを増やすのであれば検索エンジンの上位表示をしなくてはなりません。
もし「今日のランチ」や「今日の天気」「本日の出来事」などの記事では検索エンジンの上位表示は難しいため、ページ数を増やしても意味はありません。検索エンジンはユーザーが知りたいと思っている情報に対して、有益な情報を書いている記事を上位表示します。

ユーザーが困っている・悩んでいる・知りたがっているページを作り、検索エンジンに上位表示されてアクセス数増加を狙いましょう。

Webサイト更新頻度の向上

検索エンジンは頻繁に更新しているWebサイトを高く評価します。

1年に1回しか更新しないWebサイトよりも、定期的に更新しているWebサイトのほうが上位表示できる可能性が高くなります。理由としては簡単で、更新頻度の低いWebサイトは情報が古いページとして認識されてしまうため、当時は良くても現在は情報が古くなってしまうと検索エンジンは評価します。

ページ数を増やせば検索エンジンは「常に最新の情報を流している良いホームページだ」と認識させることができるのです。ページを作り続けることで検索エンジンにアピールすることができるのもメリットの1つです。

検索エンジンクローラーの入口が増える

グーグルはクローラーと呼ばれる検索エンジン型ロボットをWebサイト巡回させています。

クローラーはインターネット上にあるホームページを巡回しているのですが、すべてのWebページを巡回できているわけではありません。クローラーが自分のサイトを巡回してくれないとインデックスされないため、どんなに良いページを書いても検索エンジンの検索結果に表示されません。

ページ数を増やせばクローラーに巡回してもらえるチャンスが広がりますので検索エンジン上位表示に繋がります。先ほど紹介したページの本文中に内部リンクを張ることもクローラーに他ページをアピールすることができるのでSEO対策にも有効です。

質の良いページを作れば外部リンクが獲得できる

ユーザーにとって有益なページを作成することができればソーシャルメディアを通じて自然と外部リンクを獲得することができます。

フェイスブックやツイッターを使うユーザーは有益な情報を見つけると、そのページを伝えるためシェア・拡散を行います。多くのソーシャルメディアはnofollowリンクのため直接的な外部リンクSEO効果はありませんが、ソーシャルメディアでの拡散をきっかけに情報発信運営サイトなどがあなたのホームページを紹介してくれるようになるでしょう。

低品質なページでは拡散することはありませんが、質の良いページを作り続けることで自然な外部リンクを獲得できるチャンスが広がっていきます。

yaruo008地道にコツコツと質の高いページを作ることが大切。
頑張るお。

Webサイトのインデックス数を確認する方法

ページ数(インデックス数)が多いとSEO効果があるのは理解できましたでしょうか?
では実際に自分のサイトのインデックス数は何ページあるのかを調べてみましょう。

Googleの検索エンジンで確認する方法

Googleの検索エンジンでインデックス数を確認

インデックス数を確認するためにはGoogleの検索エンジンで「site:ドメイン名」と検索してみましょう。たとえば当サイトのヒカリカであれば「site:hikarika.jp」と検索します。

上記の画像の例では63件と表示されました。
表示されたインデックス数が100%正しいものとは言えませんが、ある程度正確な目安としてとらえることができます。

ウェブマスターツールでインデックス数を確認する

gwmt-index

Googleウェブマスターツールにログインして左メニューの「Googleインデックス」をクリックし、「インデックスステータス」をクリックします。表示される総数がインデックス登録されたページ数になります。上記の画像の例では50件でした。

検索エンジンとウェブマスターツールのインデックス数の違いについて

どちらもグーグルを活用してのインデックス数を調べてみましたが、調べる方法によってインデックス数に違い出ることがわかりました。

検索エンジン経由によるインデックス数:63件
ウェブマスターツールによるインデックス数:50件

検索エンジンやウェブマスターツールに認識される時間にもよって異なりますが、基本的にウェブマスターツールの数値を信じるようにしてください。検索エンジン経由ではあくまで簡易的な調べ方になりますので、主にライバルサイトや競合サイトのインデックス数を調べる際に使います。

目的や手段によって使い分けるようにしてください。

効率的にインデックス数を増やす方法

インデックス数を増やすためにページ数を増やすことが大事ですが、例えばプログラムを活用した自動的に作るページなどはしてはいけません。特にアフィリエイターなどに多い傾向なのですが、楽してページを増やしてアクセス数を増やそうと頑張っています。少し前ならそれでもよかったのですが今は無駄です。楽をするのはあきらめましょう。

それよりも1つのキーワードに対してページを作りこんで良質なコンテンツを作り続けましょう。自動的にページを作る作業に比べると圧倒的に労力が違いますが、この地道なページ作成こそが今は最も有効的なSEO対策です。

CMSを活用して効率よくページ作り

1ページ1ページを性的なHTMLで作ることも可能なのですが、ヒカリカではwordpressやMovableTypeなどのブログタイプのツールを使うことを推奨しています。当サイトもすべてWordpressを使って記事を作っています。

CMSであれば記事を追加するだけで自動的にリンクで結んでくれて、管理も楽です。ページを追加することに集中することができるのもブログ形式のCMSのメリットでしょう。手動でしなくてはいけないところもありますが、「最新の記事」「おすすめの記事」「パンくずリスト」「カテゴリーページの追加」など、最初に設定したことを自動的に作ってくれます。

特にwordpressはページ数を増やすために最高のCMSなので是非活用してほしいと思います。

新規ページがインデックスされない時の対処法

せっかく作ったページがインデックスされなかったらSEO対策になりません。
それどころか検索エンジン経由からのアクセスも期待できないのでせっかく作ったページが見られないのは悲しいですよね。

もしあなたの作ったページがインデックスされてなかったら是非下記の対策を試してみてください。

サイトマップを追加する

ユーザーのために設置するサイト内のページを案内をするサイトマップではなく、検索エンジンクローラーに効率よく情報を伝えれるxml形式のサイトマップのことを指します。サイトマップは作ったページのインデックスの手助けやページの更新などを効率よく伝えることができます。

gwmt-sitemap

方法は簡単で、ウェブマスターツールにログインし、左メニュー「クロール」をクリックし、「サイトマップ」をクリックします。表示されたページの右上に「サイトマップの追加/テスト」というボタンがありますのでクリックして進んでください。

gwmt-sitemap2

作成したサイトマップのURLを入力して完了です。

更新頻度をあげる

そもそもアップロードしたページがGoogleの検索エンジンに見られてない可能性もあります。
更新頻度を上げることによって定期的に検索クローラーを自分のサイトに招くことでインデックスされるスピードが上がってきます。これは昔から言われていることではありますが、検索エンジンは更新頻度の高いWEBサイトが大好きです。更新頻度が少ないWEBサイトにはあまり検索クローラーは来てくれないためにインデックススピードが遅くなる可能性があります。

オリジナルコンテンツとしてではなくコピーページとして認識されている

検索エンジンはオリジナルページを好みます。
もし作ったページが自分の過去に書いた記事と類似しているのであればコピーページとして認識されている可能性もあります。気を付けたいところですね!

自分のWEBサイトだけではなく、他人の記事からコピペで持ってきた記事を自分のサイトで使うとコピーページとして認識される可能性もあります。引用という使い方であれば他人の記事を流用すること自体が悪いことではないと思いますが、引用した文字数が多すぎて自分で書いた記事が少ないということであればコピーページとして認識されてもおかしくありません。

また、文字数が少なすぎたりするとインデックスされにくいことも多くなってきました。
用語集や良くある質問なども文字数が少なくなりがちです。WEBサイト全体のページ数が多ければ問題ないと私は思いますが、心配であればNO-INDEXタグなどを付けるのも1つの方法です。

Fetch as Googleでインデックス送信する

Fetch as GoogleとはGoogleウェブマスターツールに搭載されている機能の1つです。
このFetch as Googleを使うことによってGoogleの検索エンジンクローラーを催促することができます。更新頻度が高いウェブサイトは検索エンジンクローラーも素早く巡回してくれるようになりますが、ウェブサイトを立ち上げたばかりはクローラーの巡回頻度は少ないです。

もし現状、ウェブサイトを立ち上げたばかりであるならばFetch as Googleを活用して検索エンジンクローラーに要求されてみてはいかがでしょうか。立ち上げばかりのWebサイトでもインデックスされるスピードが上がるためロケットスタートを切ることができます。

gwmt-featch

ウェブマスターツールにログイン後、「クロール」をクリックし、「Fetch as Google」をクリックします。
上記画像のページが開かれるので、インデックスさせたいページのURLを入力し、取得ボタンをクリックします。取得ボタンを押すと下記に入力したURLが表示されるので、「インデックスに登録」ボタンを押します。

gwmt-featch2

「インデックスに登録」ボタンをクリック後、確認画面が表示されますので、「このURLのみをクロールする」を選択して、「送信」ボタンをおして完了です。

なお、Fetch as Googleは、あくまで検索エンジンクローラーに巡回を要求するものであって、インデックスを保証するものではありません。特に低品質なページとクローラーに判断された場合、インデックスされない可能性がありますので注意しましょう。

ページ数を増やすことよりも質の高いページを作ることを心がけること

少し前のSEO対策ではページ数を多くすれば多くするほど検索上位されていました。ですが、今の検索エンジンは質の高いページと質の低いページを見分けることができます。闇雲にページを作り続けるのは得策ではありません。

特にこれからの検索エンジンはコンテンツの質・1ページの質を重視するようになるでしょう。1ページ1ページを作りこんでいくことこそがSEO対策と言えます。手を抜いて作ったページはユーザーからも評価されず、検索エンジンからも評価されないゴミページになります。

質の低いゴミページが多いサイトはゴミサイトと検索エンジンは評価する場合があるので注意が必要です。たった1つのゴミページによってWebサイト全体の評価が下がることだって考えられます。楽してページを増やしてアクセス数を増やすという行為は今のSEOでやってはいけないことだというのを理解しましょう。

アクセス数を増やしたいのであれば、質の良いページをたくさん作りこんでいく戦略的SEOをお勧めいたします。

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どんなに頑張っても全てのページがインデックスされるわけではありません。ほんと、質の高いページさえ作ればほかの細かいことは気にしなくても大丈夫ですよ。

[記事公開日]2015/04/28  [最終更新日]2016/11/25