
こんにちは。
福岡で物販をしています。
このブログは、過去の自分のように
「何から始めればいいか分からない」
「頑張っているのにお金が残らない」
そんな状態で止まってしまう人を減らしたくて書いています。
短期で荒稼ぎより、長期で安定して稼ぐ。
仕入れは“仕事”であって“ギャンブル”ではない。
この考え方を、現場で実際に失敗してきた立場から、できるだけ分かりやすく伝えていきます。
結論から言います。
物販で一番大事なのは、
利益率より「現金に戻るスピード(回転)」です。
物販を始めて1年以内に、約3割の人が辞めてしまうと言われています。
これ、体感的にもかなりリアルな数字です。
理由はとてもシンプルで、
思ったよりお金が増えないから。
むしろ、減ることすら普通にあります。
表向きには「月利100万円」と言っていても、
通帳を見たら10万円しか残っていない。
この状態では、毎月が支払いのことばかりで精神的にもきつい。
続かなくなるのは当然なんですよね。
ここで多くの人が混乱します。
利益と現金は、まったくの別物です。
利益は帳簿上の数字。
現金は通帳に残っているリアルなお金。
このズレが起きると、一気に苦しくなります。
よくある流れはこんな感じです。
・仕入れで現金が先に減る
・在庫がなかなか売れない
・資金が戻らないまま支払いが来る
・焦って「高利益商品」に手を出す
・さらに資金が詰まる
真面目な人ほど、このループに入ります。
「利益率は高いはずなのに…」と悩むんですが、
問題はそこじゃないことがほとんどです。
資金が苦しくなると、
つい「一発逆転できそうな高利益商品」に目が行きます。
気持ちは分かります。
でも、これはかなり危険なサインです。
高利益商品は、回転が遅いことが多い。
つまり、お金が戻るまでが長い。
資金が少ない状態でこれをやると、
ほぼ確実に首が締まります。
僕自身、会社員時代に副業でせどり転売を始めた頃は、
赤字と在庫をどんどん増やしていました。
それでも半年後に会社員の給料を超え、
2023年11月に独立。
最高月商は1000万円までいきました。
ただ、そこに至るまでに
「資金が詰みかけた経験」は何度もあります。
そのたびに思ったのが、これです。
勝つ方法より、負けない仕組みを先に作るべきだな。
物販は、商品を現金に変える仕事です。
売れて初めて、仕入れが正解になります。
だから見るべきポイントは、ここです。
・粗利率が高いかどうか
・ではなく、何日で売り切れるか
・1回で大きく儲けるか
・ではなく、同じ資金を何回転できるか
翻訳はアプリでいいし、
出品はツールで時短すればいい。
でも、資金管理の基礎だけは逃げると必ず破綻します。
資金が苦しいときに、
絶対にやってはいけないことがあります。
・売れていない在庫を「いつか売れる」で増やす
・回転を無視して高利益だけで仕入れる
・在庫の滞留を努力不足で片付ける
ここだけは強く言います。
今の資金状況で回らない仕入れをするのは、完全にギャンブルです。
今日から意識してほしいのは、派手なテクニックではありません。
・在庫を回転の早い順に並べて現状を把握する
・仕入れ基準に「◯日以内に売れる想定」を入れる
・利益率より資金が戻るスピードで値付けする
・現金残高の下限ラインを決めて絶対に割らない
これだけで、
精神的な余裕が驚くほど変わります。
支払いの不安が減ると、
仕入れ判断もブレにくくなるんですよね。
僕は電脳せどりが得意で、
楽天・ヤフーショッピング・自社販売サイトなどから仕入れ、
Amazonで販売しています。
Amazon本体から仕入れる「アマゾン刈り取り」もしますが、
マスク転売など人が困る買い占めはしません。
iPhoneやSwitchのような買取屋販路の転売もしない。
店舗せどりもやります。
・ドラッグストア
・ホームセンター
・廃盤品や値下げ品
家電も、おもちゃも、カー用品も、家具も扱う
オールジャンルせどりです。
ただし、どの手法でも共通しているのはこれ。
資金が詰まらない設計をしてから攻める。
今後は中国輸入をメイン事業として育て、
ブランド化し、自社サイト販売を強化していきます。
物販で「時間の自由」を作り、
自分が動かなくても回る仕組みを作る。
自動化・外注化も進めています。
同じように独立を目指す人のサポートもしていきたい。
だからこのブログでは、
キラキラした成功談より、
再現性のある現場の知識を積み上げていきます。
物販は、派手な一撃よりも
倒れないことの方が圧倒的に強い。
利益率にこだわりすぎず、
回転させて商品を現金に戻す。
もし今、
「頑張っているのにお金が残らない」と感じているなら、
能力ではなく設計を疑ってみてください。
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