教育

小さい子どもを育てている人にぜひ読んでほしい一冊「世界標準の子育て」~子育てには正解がある!~

子育てには正解がある

通勤時間って皆さん、どれくらいですか?そして、通勤時間中にどんな感じで自己啓発をしていますか?

 

こんにちは、夫婦ブロガーのペギー@3男児の母です。

 

主婦は家にいるととにかく落ち着きません。

ペギー
ペギー
自分の家なのに(涙)ゆっくりソファ座ることすらできない(汗)

自分の家だからこそ、いろいろなことが目について、家事をやりたくなるんでしょうね。

 

長男はママの言動をよく見ている

ペギー
ペギー
長男くんーママって家にいるとき、何してる?
長男(5歳)
長男(5歳)
ん~、いっつもかたづけてる~っきゃっきゃ!!
ペギー
ペギー
??!

 

 

半年前くらいの会話かしら。家にいるときの私って、子どもの目から見たらこんな風に見えていたのね。

で、最近の会話では…

 

ペギー
ペギー
ねえねえ、長男くん、ママって家にいるとき、何してる?
長男(5歳)
長男(5歳)
ん~ままはね~、いっつもいーっつもね~、おこってる~っきゃっきゃ!!
ペギー
ペギー
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン??!

 

「また子どもたちに怒ってしまったー」と毎日反省してしまう

三男坊が生まれたからか、私が家にいる時間が長くなったからか、子どもたちにあーしろ!こーしろ!とママの小言が多くなったことは感じていました。

ペギー
ペギー
プリプリ怒ってしまうこともしょっちゅうです

 

一日の終わりに、「またやってしまったー⤵」と凹むことしばしば。毎回反省しているのに、またくり返してしまう。

ペギー
ペギー
誰が言ったか知らないが♪「怒らない子育て」なんて、存在するのか~♪だったら今すぐ見せてくれ~♪♪

と思わず歌ってしまいそうになります。

 

特に長男くんは、口が達者になったせいか、あー言えばこう言う、こー言えばあー言う状態。最後には、「もう知らんけんね!」と私の口ぐせが出てくる~Σ(゚д゚lll)ガーン

 

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反省したときに読み始めた「世界標準の子育て」をご紹介したい

育児本に興味はありませんでしたが、前職のときに同僚に紹介されたまま手つかずだった読書をちょっとずつでも進めようと思い、ある本を購入しました。

ふらーっと立ち寄った本屋さんで見つけて、「あっ!これ!この前紹介された本だ!」と思い、即決で買ってしまったものです。

 

「世界標準の子育て」(船津徹)ダイヤモンド社

世界標準の子育て表紙

 

ペギー
ペギー
まだ途中までしか読んでいないのは内緒にしながら、話を進めて行きますね…(笑)

 

 

「世界標準の子育て」の開口一番の文句は、「子育てには正解がある」です。

ペギー
ペギー
これは衝撃でしたね。そんな考え方があるんだー!

 

子育てには正解がないと思っていました。おそらく多くの人がそう思っているのではないでしょうか。だから、皆が悩むのです。

自分の子育てや子どもへの対応が正解なのかどうか、自分でも分からないし、誰も教えてくれません。「それでいいんだよ」なんて誰も言ってくれません。だから、皆が悩むのです。

 

子どもが子どもを育てたときに、自分の子育ての答え合わせができる

私の親戚のおばさんが言ってました。

 

おばさん
おばさん
自分の子育てが正解だったかどうかは、その子が自分で子どもを育てているのを見たときに感じるんじゃないかな
ペギー
ペギー
おーっ!おばさんってすげー!そんなこと考えるんだー!

と思ったのが20年前くらいの話です。当然、長男くんもまだこの世にはいなかったときの話です。

 

当時はおばさんの話に衝撃を受けたのですが、今は別のことも感じます。

ペギー
ペギー
長男くんたちが大人になってから子育ての答え合わせをするなんて、遠い未来すぎるー!

〇か×かの答えを知りたいわけではないけれど、なんかこう…日々の子どもたちとの付き合いの中で、「まさしく、これっ!」って手ごたえがほしい!と思うのは私だけ???

 

「子育てには正解がある」と知ってから気持ちがラクになった

「子育てには正解がある!」

 

「世界標準の子育て」の開口一番の文句は私の気持ちをラクにしてくれました。

ペギー
ペギー
はっきり言ってくれてありがとう 

 

何が正解で何が不正解なのかが問題ではなく、「正解がある!」とはっきり言ってくれたことだけで、それだけで心が軽くなりました。変な話ですよね。

 

何かが解決したわけではないけれど、「子育ては人それぞれだから」と漠然と曖昧になぐさめられるよりも、さっぱりした気持ちになりました。

 

 

「世界標準の子育て」を途中まで読んだ

「世界標準の子育て」を半分くらい読み進めました。

家では家事と育児に追われて、落ち着いて本を開くということができません。流し読みで理解できるほど、読書通でもないのです。

ペギー
ペギー
通勤中がマイ読書時間です

 

電車を待っている時間と電車内での時間中がマイ読書時間です。満員電車ですが、がんばってベストポジションを確保することができれば、本を開くことができます。

 

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本を持ち歩くとカバンが少々重たくなります。

重たい荷物をただただ持ち歩くだけだと、残念な気持ちになるので、電車のベスポジを確保するために、はや歩きをがんばっています。

 

 

「世界標準の子育て」の表紙が少し小難しそうな文章を連想させていたので、少しビビってました。読むのに気合が必要ならば、それなりに…(汗)とか思っていました。でも、「読みやすい言葉で、諭すように書かれている」ので非常に読みやすいです。

通勤時間の短時間を数回くり返すだけで、あっという間に半分まで読めてしまいました。

 

前半は世界の国々の「子育ての考え方を比較」

序盤は、日本の子育てと諸外国の子育ての比較です。日本と諸外国とでは、根底にある生活習慣や発想が異なるため、それが子育てにも影響している、という話です。

まったくその通りですね。

 

また、子育ての目的(理想像、ゴール)が日本と諸外国とではそもそも違うから、子育てのやり方に差異は出てくるものだ!と言い切っています。「~出てくるのかもしれません」なんて曖昧な言葉ではなく、言い切りの形で書いてあるのも印象に残りました。

ペギー
ペギー
紹介されている内容を見ていくと、「子育て」というカテゴリーの統計学のように私は感じました

 

「子育てはこれがいいと言われている、こうする方がいいと昔から言われている」というような誰かの主観的な言い回しではなく、アメリカでは〇〇という考え方、韓国では〇〇という考え方、北欧では〇〇という考え方である、というように、諸外国の子育てについて事実を紹介してくれています。

少ない事例の紹介にとどまっていないところが、客観的な印象を与えます。説得力というのでしょうか。

 

「教育」ではなく、あくまでも「子育て」についてが内容の中心

教育というカテゴリーになると、「学習」が含まれる内容になりますが、今回の「世界標準の子育て」はあくまでも「子育て」についての言及に注意を払っています。

つまり、「家庭内での子どもとの関わり方」です。

一部に「学習」的要素も含まれていますが、あくまでも「家庭内での子どもとの関わり方」に重点をおいています。

 

長く塾講師をしていると、思うことがあるのです。問題の解き方や勉強の技術を先生が教えることはできますが、宿題をする習慣や自分の意志を伝えるコミュニケーション能力、自分の身の回りを整理する利点や少々のことでも我慢してがんばる発想、できたことを喜ぶ感情などは、塾や学校で教えてもらうのではなく、家庭で身につけるものではないかと。

 

塾に通えば、子どもが勝手にがんばるようになると思われがちですが、それは違います。

がんばろうとする気持ちの素地は、家庭で養うべきものです。素地がない子にいくらがんばることのすばらしさを諭しても、その子の心にはなかなか響かないのです。

 

身の回りの整理をすることや、友だちとどのように付き合っていくのかは、子どもが勝手にできるようになるのではなく、身近な大人が家庭の中で育んでいくべきものだと、「世界標準の子育て」でははっきりと言っています。

 

外の世界は試す場所、内の世界は身につける場所

ある保護者がこんなことを言っていました。

学校や塾はあくまでも外の世界。外の世界は、家庭という内の空間で身につけたことを試す場所。外で失敗すれば、内に帰ってまた練習して、再び外で試せばいい。

内の世界で身につけさせるべきことを、外の世界で身につけてほしいと頼りきっている現状は嘆かわしい、と。

 

同感です。

 

学校の先生に「うちの子にあいさつの仕方を教えてください」という大人。どう思いますか?

どうか、変だと思ってください。

あいさつを教えるのは家庭である内の世界です。身につけたあいさつを試すのが学校である外の世界です。

 

塾の先生に「うちの子にあいさつの仕方を教えてください」という大人。どう思いますか?

変だと思うでしょ?どうか、変だと思ってください。

 

性別で子育てのやり方を変えることを推奨している

家庭内で身につけることや、子どもとの関わり方を、客観的な視点で紹介している「世界標準の子育て」です。

 

「男の子の子育てと女の子の子育ては、分けて考えるものだ」とも言っています。

特に、母親が男の子を育てるときにしっちゃかめっちゃかになってしまうのは、「母親が無意識に女の子を育てるように男の子を育てようとするから」だそうな。

ペギー
ペギー
なるほどー。あるかもー。

 

だって、母親は女だから、どうしても「女」の視点になるのは仕方ない。仕方なのはどうしようもないけれども、「母親は女だから、どうしても「女」の視点になるのは仕方ない」という事実を認識しているのとしていないのとでは、母親にかかるストレスが全然違います。

 

「母親は女だから、男の子を育てるときに育てにくさを感じてしまうのは仕方のないことなんだ」ということを、誰も教えてはくれません。遠回しになぐさめられたとしても、男の子との子育てにイラ立ちがピークになっている母親にはすぐには響きません。

ペギー
ペギー
母親が冷静なときに、はっきりとした言い切りの言葉で伝えること。活字だと、本人が納得するまで読み返すことができるのがメリットですね

 

今回のまとめ

本、特に育児本や自己啓発本などを読んでいると「良し」とされていることを実践してみたくなります。でも、なかなかうまくいかずに悶々としてしまい、結局いつもと同じことをしてしまい、また凹む…というのをくり返す…

本を読んで実行してみようとしたけど、やっぱり自分には無理なんだー!と思ってしまいがちですが、

ペギー
ペギー
 発想を変えてみましょう 

 

「良し」とされていることに自分を近づけていくことはいいと思います。が、たとえそれがうまくいかなかったとしても、うまくいかない原因やこのままじゃよくないんだよねーという知識を持って失敗するのと、なんでうまくいかないんだろう⤵と理由も分からずに凹むのとでは、気の持ちようが全然違います。

 

今日はうまくいかなかったけど、〇〇に近づけるために明日もがんばろう!

と思うのか、

今日もうまくいかなかった⤵なんでだろう…⤵がんばってるのになー⤵

と出口のない悩みに迷い込むのかの違いです。

 

子育てや自己啓発で本を読むときは、その通りに実行しなければならないと思うのではなく、自分の発想の幅が広がるきっかけになるために読んでいると思うことです。

 

 

子どもに対しても同じです。

失敗したり手を焼いてしまう子どもに対して、どうして言うことを聞いてくれないの!?と攻め立てたくなります。子どもは大人の言うことを聞くのが当たり前、という発想がどこかにあるからです。

「子どもが言うことを聞かないのは当たり前。自立しようともがいているから、人の言うことに素直に従おうとしないだけ」という子どものあるある事実を心に留めておくためにも、子どもの性質を知っておくことは大切です。

「あー、これは仕方のないことなのね。だったら大人は見守ろう、スキンシップを取ろう」と発想を広げればいいのです。

 

「子どもが大人の言うとおりにならないことは、当たり前のことなのだ」というのは、大人の誰もが知っていることなのですが、子育てに追われてしまうとついつい忘れてしまいがちです。

 

大人が子どもにイライラしてしまうのは、発想の余裕が狭くなったときです。

 

だから、いろいろな方面から知識を得ることは必要なことです。また、知っていることでもついつい忘れてしまうのであれば、ことあるごとに振り返って思い出すことも大切です。

 

 

私も、知り得たことや思うことをブログにしたためて、少しでも誰かのお役に立てればいいなと思います。

 

さて、「世界標準の子育て」のレビューはまだ続きます。

ペギー
ペギー
続くんかいっ?!

 

思うところいっぱいの「世界標準の子育て」読破中です。

 

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ペギー(ヨメ)
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ペギー(ヨメ)です。
10年以上、塾の講師として働いていました。幼児から中学生までの子どもたちと接してきた時間は私の貴重な宝物です。こどもたちの可能性は無限大!!
3男児の母となった今、育児に奔走する自分をブログにつづりつつ、これまでの先生としての経験が誰かのお役に立てればいいなと思いブログの更新をがんばっていきます。

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