
Amazonの売上が落ち始めた時、
多くの人が真っ先にやるのが「画像変更」や「広告強化」です。
私もまったく同じでした。
CTRが下がった気がして画像を差し替え、
不安になって広告費を2倍にする。
でも結果は、
売上は戻らず、広告費だけが増える。
この状態、かなり危険です。
なぜなら、売上ダウンの本当の原因を見ていない可能性が高いから。
売上が落ちたとき、最初に疑うべきは広告でも画像でもない。
疑うべきは、検索順位です。
Amazon販売で一番怖いのは、
「理由が分からないまま、対策だけを増やすこと」です。
私が独立前、
副業で月商30万→60万→100万円と伸びていた頃、
ある商品が突然、売上70%ダウンしました。
当時の判断はこうです。
・画像が悪くなったと思い差し替え
・広告費を1日3,000円 → 8,000円に増額
・価格も少し下げた
でも、
2週間経っても売上は戻らない。
今思えば、
完全にズレた場所を触っていました。
あとから冷静にデータを見直して分かったのは、
検索順位が1ページ目下段 → 3ページ目まで落ちていたこと。
理由は、たった1つ。
在庫切れを3日間起こしていた。
当時は「3日くらいなら大丈夫だろう」と思っていました。
でもAmazonは、そんなに甘くありません。
在庫切れを起こした瞬間、
Amazonの評価は一気に下がります。
広告を回しても、
画像を変えても、
そもそも見られていなかった。
この経験で、
私はようやく気づいたんですよね。
売上が落ちる理由は、思っているよりずっと少ない。
現場で何百商品も見てきて分かったことがあります。
Amazonで検索順位が落ちる理由は、ほぼこの3つしかありません。
・在庫切れ
・CTR(クリック率)の低下
・CVR(成約率)の低下
逆に言えば、
売上が落ちた時は必ずこの3つのどれかが崩れています。
ここからは、
私が実際にやらかした失敗と、回復した方法をセットで話します。
在庫切れは、Amazon SEOにおいて最悪です。
私のケースでは、
在庫切れ3日 → 順位回復まで約5週間かかりました。
利益が出ていた商品でも、
在庫がゼロになった瞬間、
Amazon上では「存在しない商品」に近い扱いになります。
対策はシンプルです。
・利益が薄くても
・送料が高くても
・つなぎ在庫を絶対に切らさない
実際、
月商500万を超えたあたりからは、
「在庫切れ=機会損失」だと考えるようになりました。
CTRが下がると、
Amazonは「興味を持たれていない商品」と判断します。
ここ、意外と知られていません。
私がテストした商品では、
売上数は横ばいなのに
CTRが 0.48% → 0.31% に下がっただけで、
順位が1ページ目から消えました。
原因は明確でした。
・競合が増えた
・1枚目画像が埋もれた
・検索キーワードと見た目がズレた
この時やったのは、
1枚目画像だけを作り直すこと。
結果、
CTRは0.52%まで回復し、
順位も2週間で1ページ目に戻りました。
CVRが落ちている商品を見てみると、
だいたい同じ問題を抱えています。
・サイズ感が分からない
・使い方が想像できない
・注意点が書いていない
私も過去に、
CVRが 18% → 9% まで落ちた商品がありました。
広告を止めて、
やったのは説明文の修正だけ。
特にこの3つを徹底しました。
・サイズを具体的な数値+比較で説明
・使用シーンを文章で明確化
・向いていない人も正直に書く
結果、
CVRは14%まで回復。
順位も自然に戻っていきました。
売上が落ちたら、
まずこれだけを確認してください。
・在庫は本当に切れていないか
・検索結果で1枚目画像は目立っているか
・説明文で迷わせていないか
この3点を見ずに、広告や画像を触らない。
これを守るだけで、
無駄な出費はかなり減ります。
この話は、
次のような人に特に向いています。
・中国輸入を始めたばかり
・広告費が怖くなってきた
・売上の波に振り回されている
・長期で安定させたい
短期で爆発させたい人には、
正直向いていません。
でも、長く売り続けたい人には必須の考え方です。
Amazonの売上は、
ほぼこの3つで決まります。
・在庫切れ
・CTR低下
・CVR低下
ここを整えずに、
画像や広告を触ると、
状況は悪化しやすい。
売上が落ちたら、
焦って動かない。
まずは、SEOの構造が壊れていないかを見る。
これができるようになると、
Amazon販売は一気に楽になります。
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